一つの事に集中できない

歳とると集中力が衰えます。一つの事をやり通して違う事をすればいいのに、途中に気分が乗らないと他の事に気をとられる。

なので、以前は一発で処理できたのが、伸び伸びで～～す。それは確定申告。

もう書類はそろっているのですが、Ｅ－Ｔａｘで送信するまでの電子書類がまだとりかかってないのですが、まだ期間があるからいいかなと思ってね。今までは、そんな事なかったのに。直ぐに送信していたのにな・・なんてぼやいてます。

ぼやきのノムさんが亡くなりましたね。お一人が淋しかったようです。

あんなに批判を浴びても奥さんを庇い、俺が悪いと苦労人は違いますね。

そして、息子さんがいい人に育って。あの環境ではと思ってしまいますよね。

昨日のＮＨＫの放送と徹子の部屋を見てわかりました。

ＮＨＫでの対談では、息子さんが父に感謝してた事をノムさんにも見てもらい、ノムさんが息子から初めて聞く事だったと言ってました。３歳にして父親を戦死で亡くし母親だけで育てられた。お兄さんが出来た人だったので、ノムさんは幸せでしたね。

お兄さんは、ご健在でした。８７歳かしら。ノムさんの分まで長生きしてくださいよ。

息子を持って父親の気持ちがわからず、いろいろ同僚に尋ねたりしたみたい。

息子さんは、楽天の１軍コーチをされてます。お孫さんも野球してるようで外野だと言ってたな。選手になるのかなぁ？

女は一人になっても元気だけど。相手の分まで頑張ろうと思いますものね。

ちょうど、そんな折に昔のメモを発見。

近親者（新しい人）を失った悲しみの３のアドバイスとあった。

①我慢をせず泣くだけ泣く事だ。

②外に出る事

　思い出の場所や懐かしいところに行き

　特にお正月などは独りだけにならないように。

③生きる事である。

「生きる意味がない」「目的がない」という気持ちであっても、生きる事。

　それだけで良いと思う

　先に逝った人が望んでいるのは、残された者が幸せになることに違いない。

　生きられなかった人の分まで生きる事だと思う。

ノムさんも沙知代さんと行った場所に、亡くなる数日前に行ってる。フカヒレが好きだったみたい。ご冥福を祈ります。合掌